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扇子
うちわと並んで海外への人気お土産の一つに扇子があります。
そんなに高価じゃない扇子をたくさん買っていって、その中から好きな柄の物をあげると、とても喜んでくれます。
外国では部屋のインテリアとして飾る人が多いようですが、日本では本当にいろんな使い方をする扇子。
また「京扇子」と呼ばれる京都で作られている有名な物もあって、古くから扇子は日本文化に深く根付いています。
扇子の歴史
日本で扇子が誕生したのは、うちわよりもずっと後のことです。
うちわをコンパクトに折りたたんで、持ち歩きに便利な扇子にするという発想は8世紀頃に生まれました。
平安時代に入ってからは、人々は扇子に和歌を書いて贈ったり、花を載せてプレゼントとしたりしていたことが、
今も残されている源氏物語などのたくさんの文学作品や歴史書からうかがえます。
風を送る道具としてだけじゃなく、当時から儀礼や贈り物、コミュニケーションの道具としても幅広く使われていたんですね。
日本生まれの扇子は小さく折りたためるという点が人気になり、大航海時代には中国経由で西洋にも輸出されました。
こうして17世紀にはパリで扇子を販売するお店が150軒を超えるなど、
扇子は独自の発展を遂げて、貴族などの上流階級の女性たちのコミュニケーションツールとして大流行しました。
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更新日:2008/10/30(Thu) 12:13 [修正・削除]
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